◆ 参加アーティスト

O'Jizo
Ash Grove
オオフジツボ
五社義明
Modern Irish Project
おおたか静流 with John John Festival
waits

坂本龍一を始め各方面からの評価が高いアイリッシュ・フルート&ホイッスルの豊田耕三、キレのあるビートに定評があり、首都圏のアイリッシュシーンで引っ張りだこのギタリスト長尾晃司、太くて深く柔らかい音色で聴く人を魅了するフィドルの内藤希花、圧倒的なセンスと楽器を選ばない器用さを兼ね備えたブズーキ&アコーディオン中村大史という今日のアイリッシュ・シーンをリードする若手4人によるアイリッシュ・ミュージックのインストルメンタル・ユニット。

アイルランドの音楽を中心に、オリジナル曲も演奏する。

日本人ならではの緻密でスケールの大きなアレンジと、

伝統に真っ向から挑むことで紡ぎ出されるグルーヴとを両立させる数少ない存在で、

そのサウンドは初めてアイリッシュ・ミュージックを聴く者をも虜にし、益々高い評価を得ている。

 

<Member>

豊田耕三(Kozo Toyota):flute,whistle
内藤希花(Mareka Naito):fiddle
長尾晃司(Koji Nagao):guitar
中村大史(Hirofumi Nakamura):bouzouki,piano accordion

 

<Website>

http://www.kozo-toyota.com/ojizo/

 

◆ 収録曲

The Flying Castle

 

曲:The flying pig(trad.) / Farewell to Whalley Range(Michael McGoldrick) / Castletown(trad.) / Cunrobin Castle(trad.)

 

【ドーナル・ラニィより一言】

The flying pig: とても美しい演奏。アコーディオンのアレンジがすばらしい。
Farewell to Whalley Range: マイケル・マクゴールドリックのチューンだが、たいへん生き生きと演奏されている。マイクが聞いたら喜ぶだろう。
Castletown: 普通は Am をキーとして演奏される曲だが、面白いアレンジだ。

Cunrobin Castle:ダイナミクスが良い、コード・パターンのヴァリエーションも良い。
全体に曲の代わり目の処理があざやかだ。

東京のパブで出会い、2000年頃から活動。

「家族バンド」のような親しみやすい音が持ち味。

ハーモニー溢れる歌と個性的アレンジのダンスチューンに加え、

近年はオリジナル曲もレパートリーとし、邦楽や現代舞踏など

他ジャンルとのコラボレーションも多数行っている。

夢は、バンドで映画のサウンドトラックを全編担当すること。

2005年、偶然来日時にバンドの演奏を聴いた、

イングランドのアコーディオン奏者R.Crain氏のお招きで渡英。

サリー州、ハンプシャー州を演奏旅行。

 

<Member>

内野貴文(Takanori Uchino):uilleann pipes,whistle
沢村淳子(Atsuko Sawamura):button accordion,harp
沢村拓(Taku Sawamura)  :bouzouki,guitar

 

<Website>

http://www11.ocn.ne.jp/~ashgrove/

◆ 収録曲

楽園セット

 

曲:An Phil Fhliucha / She moves through the fair / The flower of the flock / The holy land (all trad.)

 

【ドーナル・ラニィより一言】

An Phil Fhliucha: このパイプ演奏は凄い。リズム感がホンモノだ。伴奏はリズム的にはやや分離しているが、それでもひじょうによく調和している。コーディングも独創的。

She moves through the fair: アコーディオンの演奏が楽しい。

The flower of the flock / The holy land: ブズーキの導入部がすばらしい。リズム感も良いし、コードのとりかたも良い。

全体としてみごとなアレンジ。 

2005年結成。

プログレッシブロックからアラブ、ケルトまで幅広いフィールドで活躍するヴァイオリニスト・壷井彰久、「うたものギタリスト」として、叙情的なギターでの女性ヴォーカルサポートに定評ある太田光宏、アイリッシュミュージックやオリジナル楽曲を、情景を描くように奏でるアコーディオニスト・藤野由佳によるトリオバンド。

バンド名はメンバー各人の頭文字(太田・藤野・壷井)より命名。

2008年、ファーストアルバム「空の鼓動」をリリース。

 

<Member>

太田光宏(Mitsuhiro Ohta):guitar
藤野由佳(Yuka Fujino):piano accordion
壷井彰久(Akihisa Tsuboi):violin

 

<Website>

http://tsuboy.internet.ne.jp/oftb/

◆ 収録曲

光り踊る波

 

曲:壷井彰久

 

【ドーナル・ラニィより一言】

美しい曲、見事な演奏、完璧なプロデュース。

偉大な音楽。

ケルト音楽の範疇の内だが、その境界を最高の形で広げている。

まったく何てヴァイオリニストだ。

父親の影響で11歳からバグパイプをはじめ、以来東京パイプバンドでの活動を通じて

伝統的なバグパイプの演奏について学ぶ。

パンクバンド・The Cherry Coke$のサポートとして彼らのCDやライブに参加、

2005年のFuji Rock Festival出演など数々のライブおよびレコーディングで

スコットランド伝統と現代的なアレンジの橋渡しとして活躍を重ねる。

その他にもサポートとして、Radiots、AriaAsia、

カルロス・ニュネス等のサポートで各種CDやライブに参加。

あらゆるシーンにおけるハイランドパイプの可能性を追求している。

現在はソロアーティストとしてのライブやレコーディングも数多く行い

バグパイプの可能性をあらゆる人に伝えるべく活動を行っている。

 

<Member>

五社義明(Yoshiaki Gosha):highland pipe


support musician
Tomokazu Mochizuki(The Cherry Coke$): Spoons,Cajon,Snair

 

<Website>

http://www.myspace.com/goshajr

◆ 収録曲

Power of Bagpipes Set

 

曲:Begging of all(五社義明) / Pumpkin’s Fancy(Terry Tully) / Swallow tail(trad.) / Clumsy lover(Neil Dickie)

 

【ドーナル・ラニィより一言】

ハイランド・パイプに詳しいわけではないが、これまで聞いたたいていの演奏よりもずっとよくうたっている。

最高域の音ではパイプの音がややかすれているが、それで音楽が崩れているわけではない。

パーカッションはもう少し曲のアクセントから離れてもいいと思うが、これは個人的嗜好。

2008年12月結成。

ミュージカル<Riverdance>のフィドラーとして一躍有名になったEileen Iversに衝撃を受け、17才の時にクラシックから転じ独学でアイリッシュフィドルを始めた大渕愛子、アイリッシュ音楽の"ノリ"に魅了され、本場アイルランドを渡り歩きセッションを重ね、帰国後アイリッシュギタリストとして活動を始め、現在、多数のバンドに参加するギターの長尾晃司、邦楽囃子方仙波清彦氏に師事、邦楽・下座音楽を実践的に学ぶ一方、大学時代にジャズセッションなどでの活動を始めた田嶋友輔。

この三名が放つ、疾走感と躍動感、時に柔かな空気感を醸し出す"モダン"な音色は、

三者三様の奏者が集ったその結晶である。現在は横浜を活動拠点とする他、

各地への遠征、イベントへの参加等マイペースな活動を行っている。

 

<Members>

大渕愛子(Aiko Ohbuchi):fiddle
長尾晃司(Koji Nagao):guitar
田嶋友輔(Tomosuke Tajima):drums

 

<Website>

http://mipmusic.jimdo.com/

◆ 収録曲

Swing Set

 

曲:Julia Delaney's / Ramnee ceilidh / McArthur Road (all trad.)

 

【ドーナル・ラニィより一言】

Julia Delaney's: 見事な演奏。フィーリングがとても良い。ベースなしのドラム・キットなのはなぜだろうか。もっとも、これで十分だが。
Ramnee Ceilidh: ステファン・グラッペリに迫る。すばらしい音楽だ。
McArthur Road: フィドラーが一部のコーナーでほんの少し速すぎる感じだが、いや、楽しい音楽だ。

- おおたか静流

七色の声を自由に操る、無国籍、ノン・ジャンルのシンガー&ボイス・アーティスト。

数百曲に及ぶTVCMでの歌唱や映像、絵画、朗読、ダンスとのコラボレーション等

ジャンルや国境を越えた音楽活動を展開している。

「声のお絵描き」を主宰し、声による即興演奏を、大人から子供まで、プロもアマチュアも交え、

様々なバリアーを越えるべく、あらゆる人を対象に行う。

 

- John John Festival

fiddleと歌、guitarとbouzouki、それにアイルランドの太鼓bodhranを使って奏でる音楽は

リズムやグルーヴ、優しさ楽しさ、時に哀しさに満ちている。

弾く人も聴く人も幸せにする、それがJohn Johh Festival。

 

<Members>

おおたか静流(Sizzle Ohtaka):vocal
john*:fiddle
annie:guitar
toshi:bodhran

 

<Website>

おおたか静流 http://www.songbirds.ne.jp/sizzle/

John John Festival http://jjf.jimdo.com/

◆ 収録曲

古い映画の話

 

原曲:easy and slow 詩:Toshi

 

【ドーナル・ラニィより一言】

ゆったりのんびりして良い。

豪奢な歌唱で、私の心の琴線に触れた。

アレンジも伴奏も調和している。

Guinness大好き3人組。

都内で最もグルーヴを創出するアイリッシュ・バンドとして注目を集める。

2008年には下田・山口の2人が本国アイルランドの大会でセッション部門に参加し3位を獲得。

2009年にはアイルランドの大御所Donal Lunny率いるFlying  Dugong Band、

Pauliina  Lerche(フィンランド)、ハイランド・バグパイパーJr.、

ベストデビュタント受賞者中川かりん等ビッグ・アーティストと次々と共演。

 

<Members>

山口幸孝(Yukitaka Yamaguchi):fiddle
下田理(Osamu Shimoda) :guitar
吉川知宏(Tomohiro Yoshikawa):drums

 

<Website>

http://www.waits.jp/

◆ 収録曲

second line set

 

曲:Bucks of Oranmore / Buttermilk Mary / Road to Errogie (all trad.)

 

【ドーナル・ラニィより一言】

古き良きロックンロールだねえ。

残念ながら個人的な嗜好には合わないが、このエネルギーと躍動感はみごとだ。

このドラムスはベースなしでも良いと思う。

おみごと。